大津町企業連絡協議会研修会に参加して

10/28（金）、大津町企業連絡協議会では、文化ホールとオンラインのハイブリッドで、「これからの大津町企業における地位人材確保・育成について」を題目に、２名の講師をお招きして研修会（講演会）が開催されました。

池松機工も大津町企業連絡協議会会員として、研修会に直接参加して参りましたが、ＴＳＭＣの進出や、ＶＵＣＡといった状況の中で、どのように企業を発展させていくのか、人材確保、活用をどのようにしていけば良いのかと、講演内容がまさに現状に即しており、とても刺激的で面白く（興味深く）、引き込まれるように聞いて参りました。

講師は、経済産業省 九州経済産業局 地域経済部 産業人材政策室長の烏山 一成 様と、株式会社スズキの鈴木 清己 様で、それぞれのお立場やご経験から、私たち中小企業が目指すべきところや、人材ビジョン、人材戦略などを多岐に渡って示唆していただいておりました。

コロナも随分落ち着きを見せてきたため、久しぶりに会場に足を運びましたが、リアルで拝聴した講演は、会場の盛り上がりや、ピンと張りつめた緊張感などもあり、オンラインでは変えがたいものがあるなあと、改めて感じております。

これからますます変わっていく社会の中で、私たちも留まることなく変化していかなければいけないと感じています。そして、そのためにも、いろいろな方のお話を伺い、これからもしっかり勉強していきたいと考えております。

（最後に）今回の研修会は本当に素晴らしいものでした。企画された実行委員の皆さま本当にお疲れさまでした。大変お世話になりました。（い）